このブログはサッカーのゴールキーパー歴20年以上のゴリGKがゴールキーパーの魅力について発信しています。
そんなゴリGKがさまざまなGKを見てきて感じた上手いゴールキーパー(以下GK)の共通点を解説します!
上手いGKの共通点5つ!
- ユニフォームの着こなしが良い
- 動かない
- 存在感がある
- 大きい(大きく見える)
- 確かな技術
1 ユニフォームの着こなしが良い
いいGKはユニフォームの着こなしがいいです。
何事も見た目が大事です。
良い例
悪い例
2 風林火山
GKにとって大事なことは「風林火山」です。
風:攻めるときには、風のように速く
林:林のように静かに準備をし
火:侵略するときは火のように勢いよく
山:守るときは山のようにどっしりと
まさにこれです。
自分のポジションと味方のポジションを絶えず修正しながらいい準備をし、
相手のボールを奪う時には一瞬で仕掛け、
またある時にはどっしりと構えてゴールを死守する。
GKほどこの言葉にがっちりハマるものはありません。
3 存在感がある
いいチームの試合を見ていると必ずそこにGKの存在を感じます。
会場に入った瞬間にまずGKの大きな声が聞こえてくる。そんなチームは強いです。
弱いチームのGKはいるかいないかわかりません。
4 大きい(大きく見える)
これは単純に身長が高い低いということではありません。
堂々とゴール前に立つことができるGKの守るゴールは小さく見えます。
いいポジションに立つとゴールを小さく見せることができます。
これは「存在感」 にもつながるかもしれません。
5 確かな技術
とはいえ、ミスばかりしていてはいくら存在感があろうとも意味がありません。
安全確実にプレーできる技術が全ての土台で、存在感や安心感に繋がっていきます。
上手いGKには共通点がある
上手いGKはクールかつ情熱的です。
ドシっと構えて地道に準備する。
そしてプレーするときは情熱的に身を挺してゴールを守る
GKってかっこいいですよね。
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