始まりました新シリーズ【ゴリGKの超ざっくり書評】
私ゴリGK、本を読むのがボチボチ趣味です。
あくまでボチボチです。
なので自分のメモがわりに始まりました新シリーズ【ゴリGKの超ざっくり書評】
スーパー三日坊主男のゴリGKの新シリーズとして注目です。
記念すべき第1回目 今回はこちらです。
アートとはかけ離れた人生と思っていたが…
学生時代、芸術の成績は常に欠点。ルーブル美術館のモナリザを前にして2秒で素通りしたゴリGK。
30代に突入し、新たな可能性を広げるために今まで避けて通っていたこの分野に触れてみました。
それでは超ざっくり書評スタート!
これはアート…なのか?
以下の2つのアート作品が衝撃
マルセル・デュシャン 『泉』
ウォーホル 『ブリロボックス』
1つ目は便器に名前書いただけ。
2つ目は一般的な洗剤の箱の絵を書いて重ねただけ
小学生の作品と違います。
世界的に有名なアーティストの作品だそう。
いったいアートとは?
アートと非アートの違い
この本ではアートをこう表現しています
興味のタネ+探求の根=表現の花
そしてそれに対して非アートたるものをこう表現しています
花職人
誰かから注文されて作る花束ではなくて、そこに思いや伝えたいことがあるかどうか
2つの違いは、そこに思考があるかどうかといったところでしょうか
アートというものは存在しない
本の中で歴史家・美術史家 エルンスト・ゴンブリッジの言葉が紹介されています。
「これがアートだというものは本当は存在しない」
「ただアーティストがいるだけだ」
絵画だとか建築だとか彫刻だとか、アートとはそれらを指すものではない
アートとは興味のタネから探求の根が張ってその結果表現されているもののことなんやな
そうか、俺もアーティストなんやな…
美術はずっと成績2やったけど
ずっとそういう芸術分野は避けてきたけど
でも、今現在仕事でももプライベートでも実は頭の中でさまざまなことをデザインしながら生きている。
AIが進歩し、さまざまなことが自動化されてくる
誰かから注文されてそれ通りに動くことは人間ではなく機械がやってくれる
一人の社会人として、一つの分野で仕事をするプロフェッショナルとしてどんな表現の花を咲かせるのか
そのために大切なことは興味のタネ+探求の根である
というわけでゴリGKの読書メモ終わり
1冊10分 本の要約flier(フライヤー)
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