【行動せよ】ドル建て貯蓄型保険の解約体験記

ゴリラの日常生活

先日、貯蓄型保険を解約してきた。

私ゴリGK、両学長の動画にできることから実行していっている。

そして少しずつ人生が豊かになっていっている感触がある。

このブログもその一つだ。

そして、そのなかで「余計な保険を解約しよう」という課題がある。

先日、やっとこさ解約した。

解約した方が良いとわかったタイミングから実際に解約するまで約2年かかった。

なぜならその保険は、学生時代の怖めのガチガチの先輩から営業されて入った保険だったからだ。

同じように解約したくてもなかなか解約に踏み切れない人も多いと思う。

そんな人のために、

今日は解約までの葛藤と、解約時の様子を書いていきたいと思う。

もう少し早く学長の動画と出会っていれば…

そのころはまだ結婚もしておらず、給料は入ったぶん全て使っていた。

貯蓄など全くしておらず、ちょうどお金のことを考え始めていたところに先輩から電話がかかってきた。

先輩
先輩

「ゴリGK!久しぶり!俺最近転職して、お金のいろんなことを説明する練習をしたいから一回させてくれへん?」

ま、それぐらいええかと思い、先輩と会うことに。

そして当日、先輩と先輩の上司に当たる人が来られた。

そこで色々と聞かれる

  • 年収
  • だいたいの生活費
  • 貯金の状況
  • ローン関係
  • 保険関係
  • だいたいの将来のプラン(結婚、出産、学費などなど)

正直が売りのゴリGK、包み隠さず全て喋る。(ここでだいたいの個人情報を握られることに)

特に、ぼちぼちと結婚を意識し始めていたなか、貯金が全くできなかったゴリGK。

先輩
先輩

「それならお手伝いできることがあるかもな!」

と先輩は述べ、その日は本当にその練習だけで帰っていった。

ゴリゴリの営業に来られると思っていたゴリGKは安心感をここで抱いてしまった。

そして後日…

先輩
先輩

「ゴリGK!今のゴリGKに必要な補償もつきながら、できるようになりたがっている貯金も同時にできる保険があるよ。しかも、最終的には元本より増えて帰ってくるよ!もう一度話させてくれない?」

ここで安心感を抱いてしまっているゴリGKは快諾し、再び先輩と再開。

そして保険のプランを提案される。

ゴリGK
ゴリGK

補償もついて貯金もできてさらに、最終的には元本より増えるのか!最強や!契約!

そう私ゴリGK、最強のカモネギである。(ゴリラやけど)

先輩
先輩

「ゴリGK、これは義務やから一応説明しとくな。これはドル建ての保険なのでドルで支払う事になるよ。だから為替のリスクがあります。でも、アメリカドルやから滅多なことがない限り大丈夫やしな!」

ゴリGK
ゴリGK

為替?ドル?貯金できて補償ついて最終的にはお金増える!関係ない!ハンコや!

ゴリGK、一瞬で契約。毎月約3万円の保険料を払う事になった。

その後両学長の動画と出会いドル建ての貯蓄型保険について学ぶ。

手数料の高い投資信託と薄い補償の保険のセット商品であることを知る。

しかし、先輩から買ったものである。60歳まで我慢すれば少し増えて帰ってくるんだと自分に言い聞かせてみないフリをする。

親しい人間関係にお金を持ち込むな

今回、解約までかかった期間は約2年である。

解約したくてもできなかった理由は

この先輩とは別のことで今後も付き合いがありそうだからである。

とある方から、「保険の販売員としては、契約から2年を超えての解約はペナルティはないんです。だから大丈夫やと思いますよ。」というアドバイスを受けて。

解約にふんぎった。

ゴリGK
ゴリGK

先輩。申し訳ないのですが、保険を解約させてください。

先輩
先輩

「そうか…

それなら、払ったお金は置いといて払い済保険に切り替えたらええやん!」

しかし、この2年間学長の動画を全て見るという変態的学習で蓄えた知識を使って防御する。

危ないところやった。

そしてアポをとって当日先輩と再会する。


先輩
先輩

「解約して、結局それをどうする感じなん?」

ゴリGK
ゴリGK

手数料の安い優良な投資にまわします。

先輩
先輩

「じゃあ、解約した分で薄くなる補償はどうするの?別の保険がうちにはあるけれど…」

ゴリGK
ゴリGK

…これが学長の言う、『解約しにいったのに別の保険を契約して帰ってくる』やつやな。

大手の営業マン恐るべし!…

「大丈夫です。必要ありません!」

断り続けること約数分。

貯蓄型保険の解約書類を作成してもらい。無事解約のみで終了することができた。

学長の動画と出会い、解約をした方が良いと自分で納得できてから約2年。

その間、毎月約3万円を保険に支払い続けた。

3万円×2年=72万円である。

そして結局解約返戻金として返ってきた額は約30万円ほど…

40万円ほどは一体どこに消えたのか?

「貯蓄」と言うならいつでも全額返ってくるはずであるが、貯蓄型保険となるとそうはいかない。

契約した時点で損であると言うことが身をもってわかった。

その金額をもっと優良な投資にまわせていたならば…

その金額をもっと人生を豊かにすることに使えていたならば…

ここまで解約が長引いたのは、先輩との間柄があったことは言うまでもない。

見ず知らずの営業マンならば即解約しただろうが、今回はなかなか踏み切れなかった。

先輩や友達とお金の関係になるのは本当によくない。これも体感した。

行動すれば現状はすぐによくなる

何も全ての人にとって貯蓄型保険が必要ないのだと言いたいわけではありません。

自分で情報を得て、自分で考えて、自分で納得したので解約に踏み切りました。

中にはこの貯蓄型保険が必要な人もいるのかもしれませんし。

でも、解約したくてもできていない人は今すぐに行動してください。

電話して、あとはひたすら要らないですと断り続ければ、私の場合は月ベースで3万円自由に使えるお金が戻ってきました。

保険会社の人も商品の仕組みはよくわかっておられるはずです。

なので最終的にはこちらの気持ちも汲んでくれるはずです。

それでもしつこい場合はその人は関わってはいけない人です。

解約したい人、今すぐ電話しましょう。

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